クリニックで行えるPCR検査機で、現在は小児に多い呼吸器系のウイルスやマイコプラズマなど12種類を同時に一度で判定することが出来ます。
ただその検出結果の判定には注意が必要です。
~過去の感染のなごりやウイルスはいるけれども発熱とは関係ない、など~
今現在の症状と検査結果、ウイルスの特性など総合的に判断する必要のある検査機器となっています
~今現在の感染について何が原因なのかは、通常の抗原検査キットが役立ちます~
以上のことからクリニックでスポットファイアーのPCR検査を行うのは以下の通りです
1)生後3ヶ月未満の乳児の発熱の場合
2)5日以上の発熱、各種抗原検査キットで陰性の場合
3)慢性疾患の悪化や入院が必要と思われるような状態の場合